米を買おうと思って食品スーパーに行ったら、米の棚に1袋も無くて焦った方も多いと思います。
スーパーやドンキ、ドラッグストア、コンビニなど、どこに行っても米がないとさすがに不安になります。
ここでは米がどこで買えるのか、売ってる場所について解説しています。
米が売ってる場所を確認して2024年の令和の米騒動を乗り切りましょう。
米がどこで買えるのか販売店を解説
米がどこで買えるのか、販売店を調べてみました。しかし現在どこのお店でも米が品薄状態となっています。
- 食品スーパー
- ドラッグストア
- コンビニ
- ドンキホーテ
- 楽天
- Amazon
- ヤフーショッピング
米は多くの食品スーパーで販売されています。イオンや成城石井、コストコ、バローなど食品スーパーでは米専用のコーナーがあります。
また米はマツキヨやウェルシア薬局、スギ薬局などのドラッグストアでも購入できます。
MEGAドンキホーテには米が販売されています。
コンビニだとパックご飯はありますが、米は売っていない場合が多いです。中には2㎏位の米が販売されている店舗もあります。
米が品薄の時は、店舗がオープンしたと同時に米コーナーに走ります。オープンしてすぐなら米があるからです。
スーパーやドラッグストアなど、時間が経てば経つほど、米が無くなります。
ドンキホーテは24時間営業だったり、夜遅くまで営業しているため、入荷の時間が分からないので難しいです。
米はAmazonや楽天など、インターネット通販ショップでも購入できるので、店舗で見つからない場合はネット通販をチェックしてみましょう。
米が品切れ状態にある理由
「令和の米騒動」と言われるほど、米が品切れ状態になっている現象が全国的に広がっています。
米は日本の主食として欠かせない存在であり、その品薄状態が多くの家庭に不安をもたらしています。
ここからは米の品切れの原因と、今後の見通し、さらに米に代わる食品について詳しく解説します。
異常気象による収穫量の減少
令和に入ってからの異常気象、特に長期的な梅雨や台風の影響で、主要な米の産地である東北や北陸地方を中心に、収穫量が大幅に減少しました。
このため、流通量が減り、需要を満たせない状況が続いています。
世界的な食料供給チェーンの混乱
コロナ禍やウクライナ危機などの影響で、世界的な食料供給チェーンが大きく乱れています。
輸出入の停滞や物流コストの上昇が日本の米の流通にも影響を与え、国内生産分に対する依存度がさらに高まっています。
買い占めやパニック買い
食料品の不足が報じられるたびに、消費者の間で買い占めやパニック買いが発生し、さらに品薄感を助長しています。米の長期保存が可能なことから、特に家庭での備蓄が進んでいる状況です。
米の供給が安定するのはいつ?
今後の天候次第ですが、現状では次の収穫期まで供給が安定しない可能性があります。
米農家や流通業者は懸命に生産と供給を増やす努力をしていますが、次の収穫期が本格化するまでの間、品薄状態が続く可能性が高いです。
早ければ秋の収穫期には少しずつ市場に米が戻ってくると期待されていますが、しばらくは状況を注視する必要があります。
米に代わるおすすめの食品
米が手に入りにくい状況だからこそ、他の主食に目を向けてみるのも一つの手です。ここでは、米に代わる食品をいくつかご紹介します。
パンやパスタ
パンやパスタは、小麦を原料とする食品で、米と同様にエネルギー源として優れています。特に全粒粉を使ったものは栄養価も高く、おすすめです。
雑穀類
雑穀米として知られるキヌアやアマランサス、ひえ、あわなどの雑穀類は、栄養豊富で、米と一緒に炊いても美味しくいただけます。
これらの雑穀を主食として取り入れることで、バランスの取れた食事が可能です。
豆類
豆類は、タンパク質や食物繊維が豊富で、米と組み合わせることなく、十分な栄養を摂取できます。
レンズ豆や黒豆、エダマメなど、料理に取り入れてみてはいかがでしょうか。
芋類
サツマイモやジャガイモ、タロイモなどの芋類も、炭水化物源として米の代わりになります。
特に、焼き芋や蒸し芋は手軽に作れて、お腹も満たされる食品です。
タイ米
日本の米が売ってない時は、代替としてタイ米があります。
タイ米はジャスミン米とも言いますが、香がよく、ピラフやチャーハンなどに最適です。
まとめ
米の品薄状態が続く中、私たちは新たな食生活を模索する必要があります。
しかし、ピンチをチャンスに変えて、さまざまな食材を楽しむことも可能です。
食卓に多様性を持たせ、栄養バランスを意識しながら、この困難な時期を乗り越えていきましょう。
秋の収穫期には、米の供給が回復することが期待されています。それまでの間、工夫しながら食生活を楽しんでみてください。