美容師やトリマーの方にとって、シザーケースは単なる収納道具ではなく、共に現場を支える「相棒」のような存在ですよね。
しかし、いざ新調しようと思っても「どこで実物が見れるの?」「種類が多すぎて選び方がわからない」と悩んでしまうことも多いはず。
今回はプロのライターが、シザーケースの購入場所から失敗しない選び方、長く愛用するためのメンテナンス術まで、初心者からプロまで役立つ情報を分かりやすく解説します。
シザーケースはどこで買える?主な販売店を紹介
シザーケースは非常に専門性の高いアイテムなため、一般的なアパレルショップや雑貨店で見かけることはほとんどありません。主に以下のルートで購入するのが一般的です。
- 美容商材の卸売り専門店(岡本商会など):プロ向けのディーラーや卸売店では、実際に手に取って重さや質感を確認できます。ただし、美容師免許や学生証の提示が必要な店舗もあります。
- シザーケース専門ブランドのショールーム:数は少ないですが、ハンドメイドのレザーブランドなどが展示販売を行っていることがあります。
- 大型の東急ハンズやロフト:稀にバッグコーナーやワーク用品コーナーで、汎用性の高いシザーバッグとして置かれていることがあります。
- ドンキ
- Amazon
- 楽天
- ヤフーショッピング
シザーケースが売ってない時は通販がおすすめ?
近場に専門店がない場合、オンライン通販が最も効率的で賢い選択です。
- 圧倒的な品揃え: 本革製からお手入れの楽な合皮製まで、Amazonや楽天、専門ブランドの直販サイトなら数百種類の中から選べます。
- 口コミを確認できる: 実際に現場で使っている人の「ハサミの出し入れのしやすさ」や「重さ」に関するリアルなレビューは非常に参考になります。
- 24時間いつでも買える: 忙しい仕事の合間や深夜でも、じっくり比較検討できるのが最大のメリットです。
シザーケースの値段は?素材別の相場
予算に合わせて、自分に合った素材を選びましょう。
| 素材 | 価格相場 | 特徴 |
| PUレザー(合皮) | 2,000円 〜 5,000円 | 軽くて安価。水拭きできるので汚れに強い。 |
| 本革(牛革など) | 10,000円 〜 30,000円 | 耐久性が高く、使い込むほど手に馴染む。10年以上使えることも。 |
| ナイロン・PVC | 1,500円 〜 4,000円 | 丸洗い可能なタイプもあり、トリマーやガーデニングに人気。 |
アシスタント時代は手軽な合皮、スタイリストとして長く使うなら本革、といった選び方が一般的です。
失敗しないシザーケースの選び方
購入前に必ずチェックしておきたい4つのポイントをまとめました。
- 収納本数(丁数):現在使っているハサミの本数+1丁分くらいの余裕があるもの(一般的には4〜6丁用)が人気です。
- 掃除のしやすさ:底が開くタイプや、分解して毛を払い出せる構造のものを選びましょう。髪の毛が溜まるとハサミの故障や不衛生の原因になります。
- 装着スタイル:「腰巻き(ウエスト)」か「肩掛け(ショルダー)」か。両方対応できる兼用ベルト付きが最も汎用性が高いです。
- 重さ:中身を入れると意外と重くなります。長時間着用しても疲れにくい、300g前後の軽量設計が理想です。
シザーケースの正しい使い方とメンテナンス
お気に入りのケースを長持ちさせるには、日々のケアが欠かせません。
- 毎日のお手入れ: 仕事終わりに底に溜まった毛を捨て、柔らかい布でサッと拭きます。
- 革製品の場合: 数ヶ月に一度、専用のオイルやクリームで保湿しましょう。乾燥によるひび割れを防ぎ、艶を保てます。
- ハサミの保護: ケースの中でハサミ同士が当たらないよう、仕切りがしっかりしているか確認して収納してください。

シザーケースが活躍する意外なシーン
美容師やトリマー以外にも、シザーケースの便利さは様々な場面で注目されています。
- フローリスト(花屋さん): 剪定バサミやナイフをスマートに持ち歩くために。
- ガーデニング: 庭のお手入れで、スコップやハサミを腰に下げて作業効率アップ。
- DIY・工具入れ: ネジやドライバーなどの小物を入れるワークポーチとしても優秀です。
- 介護・医療現場: ペンやメモ、ハサミをサッと取り出すための「多機能ポーチ」として愛用者が増えています。
まとめ
シザーケースは、デザイン性だけでなく「掃除のしやすさ」や「重さ」といった実用性が何より重要です。実店舗で見つからない場合は、種類が豊富な通販サイトを活用し、スペックを比較しながら選ぶのが失敗を防ぐ近道です。
使い込むほどに味が出る本革か、メンテナンスが楽な合皮か。あなたのワークスタイルにぴったりの「相棒」を見つけて、毎日の仕事をもっと楽しく快適にしていきましょう。
「具体的に人気の高いブランド名や、自分に合ったカラーの選び方を知りたい」という場合は、いつでもご相談くださいね。